調布市つつじヶ丘のピアノ教室
プリ~マ・トーン音楽教室
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10月31日(火)
今日は、友人のコンサートに行きました。
レッスンは五週目の火曜日でしたので、お休みでした。
コンサートは新橋の内幸町ホールで行われました。
Aさんは、私が大手の音楽教室に勤めていた頃からの友人ですので、もうウン十年の仲です。
Aさんは受付嬢、私はピアノの講師という立場でしたが、長年、公私共にお世話になり、今年も教室のクリスマス会で、お手伝いに来てくださいます。
現在の彼女は、詩吟で後進の指導にあたる他、朗読の勉強を続けていらっしゃいます。
教室がまだ、甲州街道沿いの店舗にあった頃、彼女に詩吟でゲスト出演していただいたことがありました。
その時は、「静夜思」という詩吟を、ピアノ伴奏で歌って頂きました。
普通、詩吟は尺八などで伴奏されていて、五線紙に書かれた伴奏譜などないので、Aさんから貸して頂いた音源から、イメージを膨らませて、ピアノ伴奏を考えました。
そもそも拍子もないので、五線紙に音符を書くときにいったい何拍子の楽譜を書けばよいのか…戸惑った思い出がありました。
ピアノと一番イメージが近い音色のお琴をイメージして、なんとか楽譜を書きました。
出来あっがて、Aさんと合わせてみると、やはり西洋音楽とは全く違う感覚に驚きました。
西洋音楽が何もかもかっちり…拍子、音程、音符の長さ等々…しているのに対し、邦楽は自然の流れに身をまかせて、息を合わせていくような感じとでもいうのでしょうか。
一小節に四分音符何個分弾いたら、はい次ね…とはいかず、歌い手と息をあわせながら音楽をつくっていく楽しさがありました。
その後、美術館で墨絵や焼き物の展覧会に行き、日本の文化そのものに、一瞬の美しさ、儚いものを愛でるようなところがある事に、あらためて気づきました。
西洋画が、絵具を重ねて作品を作り上げていくのに対し、書き直しが出来ない墨で描かれる絵。
窯の温度や、釉薬が作り出す焼き物の色、模様。
いわば人の手が届かない美しさ。
そこには、詩吟と通ずる、隙の無い、それでいて心地よい、美意識を感じました。
前置きが長くなりましたが、コンサートは満席状態でした。
Aさんからもチケットが完売してしまい、もう誰も入れない…という、嬉しい悲鳴を聞いていました。
3部構成のコンサートで、1部はAさんの朗読と詩吟、2部は舞とAさんの友人の詩吟、3部がAさんの詩吟でした。
Aさんの詩吟は、本当に素晴らしかったです。
友人だから…というわけでは無くて、彼女の吟には、心を打つ美しさがありました。
クリスマス会では、子供たちに朗読を聞かせてくれるそうです。
今から、私もワクワクしています!
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10月28日(土)
今日は、ハロウィン前の土曜日ということで、つつじヶ丘でも、イベントがあったようです。
あちこちで、仮装をした大人や子供を見かけました。
レッスンの後で行ったパソコン教室にも、仮装した子供たちがお菓子の徴収にやってきました。
パソコン教室の先生が「ハッピーハロウィーン」と言いながら、キャンディ付きの指輪を子供たちに渡してました。
突然、子供たちにお菓子をおねだりされても困るので、主催している商店街に加盟している特定のお店を回っているのでしょうね。
そして調布市が主催する冬の花火大会の方は、会場の多摩川が増水した影響で中止になりました。
もし開催されれば、仮装した子供たちがやってきて、楽しい花火大会になっていたかもしれませんね。
私も生徒さんから、ハロウィンのお菓子を頂きました。
…お菓子をくれなかったら悪戯するよ…なんて、脅迫はもちろんしてませんよ!…
Aちゃんが、お母さんと一緒に作ったそうです。
おいしそうなクッキー、ありがとうございました!
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10月24日(火)
夕方から曇り空が広がりました。
また天気が崩れるのでしょうか…。
今年は天候不順のせいか、毎年花を咲かせる、極楽鳥花もブーゲンビリアも元気がなくて、一度も花を咲かせませんでした。
今は、最近生徒さんからいただいたアンスリウムだけが、元気に花を咲かせています。
今日は、久しぶりにRちゃんが教室に来ました。
Rちゃんは、中学2年生で、小学校2年生からピアノを習っています。
小さなころから真面目で、周りの人にいつも心を配るような優しい女の子です。
自分よりも、人への優しさがいつも優先しているようなRちゃんです。
最近、Rちゃんの元気がなく、とても心配です。
振替レッスンで教室に来たRちゃんは、白いオーバーコートを着て、顔半分が隠れるような大きなマスクをしていました。
しばらく見ないうちに少し身長が伸びて、私と同じ位か少し大きくなったような感じです。
風邪気味で…と、マスクの理由を言いながら、リュックサックから楽譜を出しました。
そしてパン屋さんの袋を私に差し出しました。
「長い間休んで、申し訳ありませんでした。」
袋の中を見ると、美味しそうなフルーツ入りクリームサンドが入っていました。
どうやら自分のおこずかいで、買ってきたようです…。
休みがちで元気がないRちゃんに、私もお菓子を用意していたので、二人でプレゼント交換のようになりました。
「初めての発表会って小学校2年生の頃でしたよね。今でもその曲が弾けますよ。コンクールでは、お母さんが好きな曲を弾いた…。あの頃は、ずいぶん頑張ったな…て思います。」
Rちゃんはピアノの椅子に座って、珍しく昔の話をしています。
「最近、ピアノが弾きたくなって、色々弾きました。」
そう言うと、即興演奏の教科書を開きました。
伴奏付けの課題を弾いて、練習曲とソナチネ…いつものメニューでレッスンが進みます。
…生徒さんが「この曲、練習するの忘れた(お若いのに、忘れることなんてあるのかな…。前回一緒に譜読みしたし)」とか、「この曲、あんまり弾けません」なんて、レッスン前に、その日の曲の仕上がり状態を、お話ししてくれますが、聞けばどの位練習したかはわかるものです…。
そして努力のあとは、弾けてなくてもわかります。
今日のRちゃんのピアノは、手の動き、課題の仕上がりからみて、一生懸命練習をしてきたのがよくわかりました。
Rちゃん、早く元気になってね。
人の気持ちを優先して、自分を追い詰めないように。
先生は、Rちゃんの気持ちをいつでも受け入れるからね。
先生の心配なんかしないで。
リンゴとカボチャのサンドイッチ
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10月17日(火)
12月並みの寒さで、常夏の教室も21℃まで室温が落ちました。
生徒さんも暖かそうな服装で教室に来ました。
なかでもMちゃんの手袋付きのヒョウ柄帽子は断トツの保温力がありそうです。
着帽して、写真を撮らせてもらいました!
Mちゃんは自分の写真を見て、大笑いしていました。
最近は雨続きで、うっとうしい日がつづきますが、湿度がお肌によさそうです。
これからの季節は空気が乾燥して、お肌がカサカサ、シワシワ、パリパリ…女性には、悲しい季節となります。
というわけで、大人の生徒さんにちょっとしたプレゼントをしています。
教室が登録しているポータルサイトで、生徒さんにお土産を渡しましょう…という企画があり、応募したらめでたく当選しました。
ロート製薬の「50の恵」のオイル入り化粧液です。
企業側から、お渡しする生徒さんの年齢などに制約をもうけていますので、昨日から該当する生徒さんにお渡ししています。
オイルインの割に、サラッとして使いやすそうですよ!
生徒の皆さん、いかがでしたか?
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10月13日(金)
雨がぱらつく寒い一日でした。
曇り空が広がる中、ベランダのペチュニアは花盛りです。
もう少し寒くなったら室内に入れて、越冬を試みてみましょう。
雨雲が広がり、気持が沈みがちですが、子供たちは元気そのものです。
小学校1年生のRちゃんは、すこし前に肺炎になり、9月に開催した秋の発表会を欠席、レッスンも随分長くお休みをしていました。
10月に入ると、体調も回復して、今日も元気いっぱいでした。
今日は、お父さんが付き添いでいらっしゃいました。
お父さんはレッスンの終了時間を確認して、お帰りになりました。
Rちゃんは、ピアノの椅子に座るといきなり「今日、ママの誕生日だよー!あのね、ピアノの後、みんなで新宿に行ってご飯を食べるんだよー!」と言いました。
「わーいいなあ。」と私が言うと、Rちゃんが「ケーキも食べるかな。」と続けました。
「お誕生日だから、ケーキは食べるでしょ。どのケーキを食べようかな…。先生、ケーキよりプリンが食べたいな。」と私が言うと、Rちゃんはビックリしていました。
「Rちゃんになったつもりで、ケーキ何にしようかな…って、先生思ったの。」
そう言うと、Rちゃんは「私もプリンがいい!」と言いながら、大笑いをしていました。
レッスンが終わった頃、お父さんがお迎えにいらっしゃいました。
玄関のドアを開けると、お父さんの手には、大きなケーキの箱と花束が…。
きっと楽しいお誕生日会になるでしょうね!
なぜか今月はお誕生日の生徒さん、ご父兄が多いようです。
今月に入って、お誕生日のお話を何回か聞きました。
高校生のKちゃんからは、こんな話を聞きました。
先週のある日、お母さんの誕生日だったそうです。
ところが、お父さんは、お母さんのお誕生日を、すっかり忘れていました。
お誕生日当日の朝、お母さんはそんなお父さんに、「今晩は、家にあるものを食べればいいでしょ。お父さん。」と、最終通告(!)をしたそうです。
「いいんじゃない。」と、フツーに答えるお父さん。
Rちゃんは、お母さんからお誕生日に関して話をすなと言われていたけれど、家庭内騒動を案じて、学校から帰るとお父さんに、今日はお母さんの誕生日だよ…と、こっそり耳打ちをしました。
時は20時。
お父さんは、ケーキを買いに出たものの、この時間につつじヶ丘でお誕生日用のホールケーキを売っているところを探すのは至難の業です。
そこでお父さんは、一駅先のスーパーマーケットに行って、ケーキの材料を買ってきて、ご自分でケーキを焼いたそうです。
ケーキが焼きあがったのは23時。
ギリギリセーフで、間に合ったそうです。
しかも、美味しいケーキが出来上がったそうです。
ちなみに、お父さんは、パティシエとか調理人ではありません。
年を重ねると、段々来て欲しくない、忘れたい誕生日になりますが…。
忘れちゃだめなんすね…。本人以外は。
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10月10日(火)
暑い一日でした。
レッスンでは、クリスマス会に向けて色々と準備を進めているというのに…。
クリスマス会では、ちょとした演奏会も行いますので、参加する生徒さん…今年は人数の関係から小学生のみ…の曲決めを少しずつ初めています。
発表会で思うように弾けなかったので、同じ曲でリベンジしたい、クリスマスの曲が弾きたい、何でもいい…そんな生徒さんたちの思いをくみ取りつつ、選曲しています。
さて、今日はちょっとした出来事がありました。
レッスンが終わったのは9時半ごろでした。
帰り際に郵便ポストを覗くと、数枚のチラシと一緒に、一通の手紙が入っていました。
水色の封筒に、丸みがかった文字。
裏面を見ると男性の名前が…。
それは、前に教室でピアノを習っていたSさんのご主人からの手紙でした。
一週間ほど前に、Iさんと一緒に一通の手紙と、写真をSさんのお宅に送りました。
Iさんも以前ピアノを習っていて、今はお嬢さんのAちやんが教室に通っています。
Sさんは甲州街道沿いにあった旧教室の頃からの生徒さんでした。
当時、SさんとIさんはレッスン時間が前後していて、親しくお話されるようになりました。
妊娠していて、初めての出産で不安そうにしているIさんに、Sさんはお姉さん、時にはお母さんのように色々お話しされていました。
ある日のレッスンで、出産を間近に控えたIさんが、子供が生まれたらピアノのレッスンに来れなくなる…と、言いました。
するとSさんが「私が赤ちゃんをみていてあげる。泣きだしたら外に行って、お散歩してもいいし。」と言いました。
無事に出産したIさんは、教室に復帰しました。
そしてSさんは約束通り、レッスン中の赤ちゃんのお世話をしてくださいました。
晴れの日は、抱っこ紐の付け方をIさんに習って、近所のスーパーや公園に散歩に行ったり、雨の日は教室でお人形遊びをしたり…。
それはIさんが産休を終えて、職場復帰されて教室を辞めるまで続きました。
新しい教室に移転してからもSさんはレッスンを続けました。
Sさんのあとにレッスンを受ける中学生のNちゃんは受験を控えていました。
Sさんは、そんなNちゃんの事を、褒めて、激励して優しい言葉をかけていました。
そして受験が終わったらみんなでお祝いをしよう…約束をしました。
一昨年の3月…まだNちゃんの合格発表の前のことでした。
体調不良で、Sさんが突然教室を退会しました。
息切れが酷くて病院に行ったら悪い病気が見つかって…。
また元気になったら連絡します。
短いメールに切迫したものを感じました。
そして昨年、Iさんから、突然Sさんが亡くなった、という連絡を頂きました。
今年の春からIさんのお嬢さんがピアノのレッスンを始めて、IさんんとSさんの思い出話をすることが多くなりました。
Sさんにお散歩に連れて行ってもらっていたAちゃんは、もう小学校1年生。
私は、Aちゃんを見るたびに、Sさんが思い出されます。
Iさんと相談してSさんのご主人にお手紙をだすことにしました。
Sさんに伝えたかったこと、様々な思いを込めて…。
Iさんは、Aちゃんの小学校入学の写真と、Aちゃんが赤ちゃんの頃にSさんと写した写真を、私はお食事会で写した写真と、少しおどけてピアノの椅子に座るSさんの写真を手紙に入れました。
ポストに入っていたSさんのご主人からの手紙を開けてみました。
便箋2枚に、ぎっしり書かれた手紙…。
私達が送った手紙や写真へのお礼と、近況などを書かれていました。
そこにはSさんを亡くした悲しみ、寂しさが溢れていました。
最後に「お二人の記憶にあるKが彼女が生きた証です。大切にしてやっていただければと思います。手紙の事、一緒に過ごして頂いたひととき、本当にありがとうございました。」と書かれていました。
Iさんも、私も、Sさんのことをいつまでも忘れません。
Sさんの明るさや、優しさが大好きでした…!
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10月5日(木)
肌寒い一日でした。
でも、教室はエアコン(冷房)無しにはレッスン出来ません。
ピアノを取り囲むスポットライトの熱により、常夏の教室です。
当教室は、常夏が一つの特徴(?)ですが、男の子の生徒さんが多めなのも特徴です。
一日に5人もの男の子がレッスンバック片手にお稽古に来る日もあります。
なぜ男の子が集まるか…。
その一つの理由は、窓からの景色にあるのかもしれません。
教室はつつじヶ丘駅のホームの真正面にあり、窓から京王線がよく見えます。
体験レッスンで教室に来る男の子のお子さんの多くは、吸い寄せられるように窓の方に行き、京王線を眺めています。
男の子は電車が好きな子が多いようです。
今日は、そんな鉄道ファン・京王線ファンの一人、小学校3年生のY君のレッスンがありました。
教室の窓は二重窓になっているので、外の音はほとんど聞こえません。
ただ楽典の問題を解いている時など、静まりかえっている時はかすかに京王線の走行音が聞こえてきます。
Y君の耳にもそれが聞こえたのでしょうか。
突然、電車の話を始めました。
「あそこのさ、踏切のランプが変わったの知ってる?」
最近踏切の傍まで行った事がないので、窓から見える仙川方面の踏切を確認していると「違うよ。そこじゃなくてあっち」と言いながら、調布方向を指さしています。
「そっちの方はめったに行かないから知らない」と答えると、Y君は何か書くものある?と言いました。
小さメモ用紙を渡すと、踏切の信号の絵を描きました。
そしてY君は「じゃあさ、ホームの音楽が変わったのは知ってる?」と続けました。
「あっ、それは知ってるよ。毎日京王線に乗っているから。」
…最近、つつじヶ丘駅は、「思い出のアルバム」がさかんに流れています…
近所のお寺の住職さんが「思い出のアルバム」を作曲したそうで、10月から列車接近音として導入されたそうです。
Y君はさらに電車の話を続けます。
Y君「京王線の新型車両見たことある?」
私 「知らない。いつ走っているの?」
Y君「いつかはわからないけど、特急とかだよ。シートの位置が…」
Y君の新型車両についての説明が続きます。
私 「へー、そうなんだ。よく知ってるね。京王線のこと。」
Y君「京王線に、都営新宿線が乗り入れてるでしょ。京王線に入ると、車体は新宿線でも運転手は京王線の人に変るんだよ。」
私「えーっ、そうなの。知らなかった。新宿駅に着くと京王線は京王線のホーム。新宿線はもっと深いところにある都営線のホームに入るよね。」
Y君「そうだよ。」
私「あれって、どこでトンネルが変わるんだろう。いつの間にか都営線は都営線の方に行くよね。」
Y君は先程のメモ用紙にトンネルと線路の絵を描きました。
「こっちに行くと京王線で、こっちに行くと都営新宿線のホームだよ。」
私「そんなになってんの?トンネルだけに暗くてわからないや。」
Y君「先頭車両に乗ればわかるよ!」
…どっちが先生だかわからなくなっているのでした。
では、困るので、ピアノのレッスンをしっかりしました。
Y君は最近ピアノの練習も頑張っているようです。
クリスマス会で、練習の成果が発揮できれば…と、思います。
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10月3日(火)
とうとう10月に突入しました。
今年もあと二か月…。
年末のクリスマス会の準備などを始めないと…。
気持ばかりが焦る今日この頃です。
今日はレッスンの前に携帯電話のショップに行きました。
ここ一ヶ月くらいスマホの調子が芳しくありませんでした。
タッチパネルを何回押しても反応しないので、何かする度にイライラがつのるばかりでした。
最近では、タッチしたところの隣のアイコンが反応するなんて、離れ業もできるようになったスマホ…。
もう我慢が出来ません。
日曜日にショップに行って、修理の申し込みをしました。
ところが、最近は修理するよりも、同機種同色のスマホと交換するのが主流ということで、私も新品のスマホを郵送してもらうことになりました。
お店で、データのバックアップだけしてもらいました。
そして昨日、新しいスマホが送られてきて、データーの移行をショップでしてもらいました。
労働意欲が少なめな感じの男性の店員さんが、緩慢な動作、手慣れた手つきで、データの移行、その他諸々をやってくれました。
…ようするにヤル気が無い?…
店員さんがスマホをケースに入れてくれて、作業は終了しました。
そして、動作が素早くなったスマホに、歓喜しながら教室に来ました。
アプリの更新など済ませて、色々いじっていたら、カメラに問題があることを発見しました。
被写体にスマホを向けても、ピントが全然合わず、ボーッとしているのです。
せっかくスマホを交換したのに…また不具合!?
ため息しか出ません。
そして今日、再びショップを訪れました。
昨日との店員さんとは違う、きびきびした女性スタッフ。
眼鏡がチャーミングです。
私のスマホを少し見て「考えられることがあるのですが…」と言いながら、ケースからスマホを外しました。
そして裏面、カメラのレンズ側に付いた保護フィルムをペラっと剥がしました。
保護フィルムが裏面にも付いていたなんて!!
とりあえず、またスマホが元気になったので、ホームページに写真を沢山のせますね!
明日は中秋の名月、お月見です。
きれいな月が見えるといいですね。
スマホで撮影できるかな…。
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