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12月25日(金)

カラカラ天気が続き、空気が乾燥しているせいか、ピアノの音がおかしなことになっていました。
今日はレッスンがお休みでしたので、調律を依頼しました。

教室に到着すると、早くも玄関前に門松が飾られていました。
毎年一年の幸福を祈って門松を立ててくださる大家さんに感謝しながら、玄関を通り抜けました。

そして教室最大の珍事が、二度と起こらないように祈りつつ…
…トランクルームから荷物が消えませんように…

門松が見える玄関

調律師のSさんはピアノの調子を見る為に軽く和音を弾きました…。
「これはだいぶ狂ってるなあ…。寒暖の差でこうなるんだよね。」とつぶやきました。
調律は大体1時間で終わるので、その間に仙川まで買い物にいきました。
ホームセンターは例年通り賑やかで、一瞬コロナ禍を忘れてしまいますが…それを「油断」と言うのでしょう。
必要なものを買って、そそくさと教室に帰りました。
調律は最後の仕上げだったのでしょう、私が教室のドアを開けるときれいな和音の音が聞こえてきました。
Sさんが「先生、試しに弾いてみて」というので、試弾してみると気持ちの良い音が響きました。
これで新年も新鮮な気持ちでレッスンが出来る…!と思いました。

Sさんにお茶をお出しして、ゆっくりして頂こうとしたら、もう帰り支度をしています。
領収書を記入したと思ったらコートを着て…。
やはりコロナを気にされて、必要最短の時間でお仕事をされているのでしょうか。

それにしても帰り支度が早い…。

楽器店の調律師だったSさんは、以前調律をしたあとはゆっくり色々なお話をされました。
調律の話、趣味の釣りの話、二人のお嬢さんの話…
今は定年退職されて、個人で仕事をされています。

これもコロナのせいでしょうか。
個人個人のつながりが段々薄くなっていくのも寂しいですね。

…でももしかしたら駅前のコインパーキングに駐車している車が気になっていただけかも…。
と一瞬思いましたが、そんな方ではありません。
Sさんは。多分。

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12月22日(火)

寒い日が続きます。
レッスンが終わって10時前(夜の)に教室を出ると、つつじヶ丘の駅前は人影もまばら…。
寒風が吹き抜けていきます。
今日もそんな我が町つつじヶ丘を出て、自宅に向かうべく京王線に乗りました。
乗客はまばら…。
乗客の皆さんはマスクをしっかりされて、静かに本を読んだり、スマホの操作をしています。

新宿駅に到着…。
地下通路の混雑もなく、JRへと乗り換えました。
ホームにはいつも以上の乗客がいます。

まもなく人身事故の影響で電車がかなり遅れているので、他の電車も使うように…とのアナウンスが聞こえてきました。
そして駅員さんが電車が現在停車している駅名を知らせました。

…到着までかなり待たされそうです…

というわけで、他の路線を利用することにしました。
そのホームは、すでに大勢の人が電車を待っていました。
まもなく到着した電車は、「密」もいいいところ…。
皆さん寡黙に、この状況を耐えています。
私の横の人を除いて。

お隣のカップルはあえて密になる立ち位置で、お互いの両親に相手を紹介する打ち合わせをしています。
「うちの親はいつでも大丈夫だけど…〇〇ちゃん(男性の名前)の都合に合わせるから…」
…なんでもいいから、私の横で大きな声で話さないで…電車が混んでいるんだから!こんな時期に両親に会いに行くの、もしかしたら迷惑かもよ…
そんなことを思っていたら、急に電車が揺れました。
思わず掴んだ手すり…何カ月ぶりに掴んだだろう。
感染防止で、いつも手すりをつかまないで済む立ち位置で、電車に乗っています。
降りたら手をアルコール消毒しなきゃ…ったく。
人身事故のせいで電車は混むわ、快速でスピードを出す電車に乗らなきゃならないし…。
ストレス満載になって帰宅しました。

回数調整で来週は月曜日と火曜日だけレッスンをしますが、それ以外の曜日は明日でレッスンを終了します。
年末もコロナウィルスに翻弄されそうですが、気を引き締めて最終日までレッスンしたいと思います。

先週から生徒の皆さんに、心ばかりですがクリスマスプレゼントをお渡ししています。
全員にA5版のクリアファイルを差し上げましたが、小学生の女の子たちには髪ゴムもプレゼントしました。
従妹の尚子ちゃんが、クリスマスプレゼント用に作ってくれました。

可愛らしい布で出来ていて、女の子たちに大好評でした。
袋からだして大切そうに手に持って帰る生徒さん、早速髪につけてみる生徒さん、お母さんとかわいい!と声を上げる幼稚園の小さな生徒さん…
皆さんに喜んで頂けて嬉しいです。
尚子ちゃんにも、皆さんの感想などを報告しました。
彼女も生徒さんに喜んでもらえて嬉しい…と、言ってました。

暗い一年でしたが、最後に皆さんの笑顔が見られてよかったです!

髪ゴム

髪ゴムを付けた女の子

髪ゴムを付けた女の子

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12月10日(木)

東京都の一日のコロナ感染者がとうとう600人越え!
コロナ慣れして、気持ちが緩んできたのでしょうか。季節のせいでしょうか。
いずれにしても、これ以上の感染拡大を抑えるために、皆が一丸となって対策をとらないといけませんね。

教室の生徒さんの中には、医療従事者の方がいます。

病院からの行動制限で春先から教室に来れなくなったSさん。
コロナ最前線の病院で、今も頑張って仕事をしていらっしゃいます。
時々近況報告のメールを頂きますが、いつもSさんの前の時間に教室に来ているKちゃんにもメッセージをくれました。
「僕のぶんもピアノを楽しんで…」
早くSさんが教室に復帰できる状態になって欲しいです。

そして今週、別の医療従事者の生徒さんからレッスンをお休みしたいとの連絡をもらいました。
段々コロナ感染症が身近に迫ってきて、ご自分が感染したり、感染源になってしまうと大変なので、行動の自粛をしたい…とのことでした。

病院がコロナ患者でひっ迫してきた、医療従事者の離職が増えた…ということをニュースで耳にしました。
自分の為だけでなく、頑張っている医療従事者の方々のためにも、これ以上の感染をくい止めないと…と、強く思う毎日です。

というわけで、私も日々消毒、換気といった感染症対策をしています。
前を通る京王線の特急が爆音をたてて通過しても我慢して窓を解放。
…部屋中が寒くなります。

手を洗う前に触ったドアノブ、水道ノブの消毒、机の消毒。
机の消毒は広範囲なので、アルコールの量も多くなり、ほろ酔い加減にはならないまでも、ちょっとお酒を飲ん時の気分を想起させます…。

早く日常が戻って欲しいですね。

異常なことばかりが起こる年でしたが、教室もトランクルームの中身を全て捨てられるという異常事態にあいました。(3日の日記をご覧ください)
先日、デパートにいってクリスマスの飾りを少し買いました。
今年はデパートのクリスマス用品売り場も自粛しているのでしょうか…選択肢がないなか、かわいらしい飾りを見つけました。

とぼけたサンタさんの顔や、きれいなツリーを見ていると少しだけ心が和みますね…。
今日レッスン終了後、サンタさんたちの写真を撮りました!

サンタクロースの置物

クリスマスツリーの置物

点灯したクリスマスツリーの置物

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12月3日(木)

今年も残り少なくなりました。
コロナ、コロナで、行事、イべントは自粛または、中止でなにも楽しいこともなく終わりそうな一年です。
せめてクリスマスの飾りくらいはいつも通りに…と思って、昨日トランクルームに行きました。

トランクルームの扉を開けると…荷物が何もない。

何事が起きたかよくわからないまま、その場で管理会社に電話をかけました。
トランクルームの荷物がなくなったことを告げると、管理会社のおじさんは困惑していました。
そして私が諸々の事情を話しているうちに、おじさんは突然思い出したように…
「あーっ。その荷物、全部処分しちゃった!」
と言いました。

10月に諸事情があり、引っ越しを余儀なくされた住民のトランクルームと勘違いして、中にあった私の荷物を全部処分してしまったそうです。

部屋ごとにそれぞれ決まったトランクルームがありますが、数年前、私のトランクルームが配管の不具合で水浸しになり、その時に管理会社から、トランクルームを使っていない住民がいるので、そのトランクルームを代わりに使うように言われました。
そしてそのトランクルームの鍵を渡されました。

そのような特殊な事情は、管理会社の方はすっかり忘れてしまったようで…このような珍事が起きました。

思い起こすと色々な物が収められていたトランクルーム。
クリスマス会で使ったあれやこれ、折りたたみ椅子、植木鉢…高価ではないけれど手作りの物もあったので、とてもショックです。
今年はコロナの影響でクリスマス会は中止しますが、もしクリスマス会があったとしたら…私は過労死するくらい忙しくなっていたでしょう。
なにしろ何もないのですから…。

自失茫然としていますが、今日はクリスマスリースを玄関に飾りました。
トランクルームに入っていたのと似た物を選びました。

というわけで今教室には、リースしかクリスマスの飾りがありません。

徐々に増えていくと思いますが…

クリスマスリース

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