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3月29日(月)

年度末ということもあり、3月は忙しいままあっと言う間に終わってしまいました。

8月に発表会を予定しているので、そろそろ曲を決めていかないと…と、気付けばピアノの上に楽譜の山ができあがっていたり、体験レッスンが入ったり、生徒さんたちの進級、進学に伴う4月以降のレッスンの時間調整に苦戦…と、光陰矢の如しまではいかなくても、3月はかなり短く感じました。

3月は卒業、別れの季節ですが、受験の準備でピアノをお休みされる生徒さんも何人かいらっしゃいました。
最後のレッスンでは、また再会できる日を期待しながら、受験の成功をお祈りしました。

そしてレッスンをお休みされていた生徒さんが二人4月から復帰します。
初めての出会いが4才のRちゃん。ちょっと練習が嫌になって7才で、一旦お休み…(笑)
1年の時が過ぎて復帰!再会が楽しみです。
もう一人はお仕事の都合でお休みされていた大人の生徒さんです。

また、昨年から空き時間のお問合せを頂いていた方のレッスンも、なんとか調整がついて出来るようになりました。

今日は気温があがり、汗ばむような陽気になりました。
レッスンをしていても暑くて、ベランダに出て、新鮮な空気が吸いたくなりました。
幸い花粉症ではないので、マスクを外して気持良く呼吸ができました。…ちょっと黄砂が心配でしたが。

階下に目を向けると、のんびりとそぞろ歩きをする人たちが見えました。
そして気になる物も目に入りました。
教室の地下階にあるベランダが浸水しています。昨日の大雨のせいでしょうか。

排水溝が詰まっているのかなあ。住んでいる方は気が付いているのかなあ。

帰り際にもう一度ベランダに出て、確認したら、灯りが点っていました。
きっと住人の方は、浸水に気が付かれたたことでしょう。
よかった!

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3月13日(土)

今日は体験レッスンから始まりました。
小学校3年生のお嬢さんでした。
レッスンが終わると、楽しそうに好きな曲を弾いていました。
そして4月からは本格的なレッスンを始めることになりました。

春はピアノを始める方が多く、新しいお仲間が増えますが、教室には植物の仲間も増えました。

教室には2種類の観葉植物が置いてあるます。

そのうちの一つ極楽鳥花の元気がなくて、このままだと花も咲かず、実もならない(ならないか…)、下手したら枯れてしまいそうでした。
鉢が小さすぎて根詰まりを起こしているのではないかと思い、昨日仙川のホームセンターに土を買いにいきました。
鉢の方はすでに買ってあったので、トランクルームから教室に運ぶだけでした。

ホームセンターには色々なお花が売っていました。見ているだけで、楽しくなってきます。
店内の土売り場に行く途中、多肉植物のコーナーがありました。
かわいらしいサボテン、ちょっと変った多肉植物の類…その中で目を引いたのがプチプチしたオブツーサという多肉植物です。
棚の最下段でポツリと佇む姿には哀愁が漂っています。日陰の多肉…

オブツーサは生徒さんから何年か前に頂いたことがあり、自宅に持ち帰り大切に育てています。
今は、子供の代になり孫も元気に過しています。

それに比べてこのホームセンターのオブツーサの色の悪いこと!
葉が赤くなり、下の方の葉は薄くなり乾燥気味…。
オブツーサが「私はここにいたくないの。プチプチなうちに私を連れていって!」と言っているので(あくまで私の主観ですが)、土と一緒に教室に持ち帰りました。
昨日、無事に極楽鳥花の植え替えも済み、色が悪いオブツーサも窓際のパソコンの横でホッとしています。(主観)

桜も開花しましたし、もうすぐ春も本番になります。
願わくばコロナウィルスの心配がなくなり、心から春を満喫したいですねえ…

自宅のオブツーサ(上)
教室のオブツーサ(下)

自宅のオブツーサ

ホームセンターのオブツーサ

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3月11日(木)

10年前の今日、東日本大震災がありました。

当時まだ生まれてなかった小さな生徒さんも、今日は大きな地震があった日…と神妙な顔をしていました。
ご両親から聞いた、あの日の出来事を話す生徒さんもいました。習字の先生の経験談まで話す生徒さんも…。

「先生は地震の時にどこにいたの?」
習字の先生の話をしたAちゃんが、そう聞きました。

私はあの日、新宿で習い事をしている最中でした。
突然の揺れに驚いて、クラスの皆さんと外にでると、大勢の人がすでに集まっていました。
目の前の高層ホテルがグニャグニャと撓り、車道では駐車している車が、余震でジャンプしていました。
ありえない光景に茫然としながら、どこかで何か重大な事が起きた…そんな漠然とした思いをもちました。

その後、クラスメートと近くのホテルに避難すると、そこも避難した人で一杯でした。
仕方なく階段に座っていると、隣に座っている見知らぬ女性が号泣し始めました。
階段の一段上に座っているご主人らしき男性が、たまたま見たネットのニュースで、彼女の実家の畑が写り、津波の黒い波が畑を覆っていく様子を見てしまった…と声をおとして話てくださいました。
すると女性が「弟と電話で話してたのに…津波がもうすぐ来ると言ったきり、電話が切れてつながらない…」と声を絞り出すように続けました。

あの日から10年…まだ多くの爪痕が残る被災地ですが、東北の皆さんの粘り強い努力、勤勉さで復興も進みました。
あの日の事を思うと、色々な思いにかられます。
そして勇気ももらいます。

昨年から続くコロナ禍、小さな子供さんから大人まで、我慢、我慢の日が続きます。
でもあの地震を、皆で乗り越えられたのだから、この災難もいつかは乗り越えられる…。

震災から10年の今日、そんな事を思いました。

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3月1日(月)

今日から3月です。
2月末から順次医療従事者の方へのワクチン接種が始まり、7日に緊急事態宣言が解除される予定。
新規感染者数も減ってはいますが…すぐにリバウンドするので、油断はできませんね。
今月も身を引き締めて、レッスンしたいと思います。

さて、大人の生徒さんに朗報です!!

以前、生徒さんにお土産で、ビールや乳酸菌飲料をお渡ししましたが、教室が登録している「趣味なび」さんのサンプリング企画にまたまた当選しまして、お土産をお渡しできるようになりました。
今回は、ミツカンさんの「おだしがおいしいまろやか酢」です。
酸味のやわらかな米酢に、焼きあご、宗田がつお、かつお、昆布、煮干しの5種類の出汁を贅沢にブレンドしているお酢で、無限にレシピが広がりそうな便利なお酢です。
差し上げる条件は、お料理好きな生徒さんに…との依頼がありますので、毎日のお献立にお悩みの尽きない(?)大人の生徒さんを中心に差し上げたいと思います。

楽しみにしてくださいね!

ミツカンまろやか酢

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