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4月27日(火)

春もたけなわ、緑は芽吹き、うちの庭は雑草と何本かある木…コニファー、柿、マカデミアナッツ、紅葉等…は若葉で大変なことになっています。
マカデミアナッツは、若いころ友人とハワイに行った時に、現地の方から種でもらったものです。
いまでは3mくらいの大木になっています。
連休は雑草抜きと、剪定で終わりそうです。
もちろん庭は雑草だけでなく花々もきれいに咲いています。
特に日当たり最高のベランダではバラの花が芳香を漂わせながら咲き誇っています。

ベランダのバラ

さて、今日は4月から小学生になったF君のお母さんからメールを頂きました。
下のお子さんの保育園からもらったウーパールーパーの卵が孵り、沢山増えたのでどなたか両生類がお好きな方に譲りたい…とのことでした。
草花だけでなく、春は動物たちも新しい命が産まれるのですねー!
どなたかウーパールーパーが飼いたい、欲しい…という方はごご連絡ください。
尚、生き物の譲渡、緊急事態宣言下ということもあり、お渡しがすぐに出来る方…飼い主さん募集は、教室の生徒さん限定ということにさせて頂きます。

以下、ウーパー君の基本情報と画像です。

□色:グレイでマーブル
□餌:ホームセンター、ネットで販売している専用の餌
□水槽:メダカ等の水槽。ただし成体は20~25センチになります。
□チャームポイント:餌をあげようとすると、寄ってきます。とぼけた顔がかわいいです。

宜しくお願いいたします。

ウーパールーパー

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4月17日(土)

3連符のレッスンで面白いことがありました。
指の強さが均一でないと、3連符は上手く弾けません。
…3連符も、と言うべきでしょうか。…

Yちゃんが今挑戦している曲は、左手がずっと3連符で、右手で和音を重ねます。
それなりの速さで弾くと、左手の3連符がこけてしまって、妙な具合になってしまいます。
ですので何か3文字の言葉を言いながら、ゆっくり弾いてみたら…とYちゃんに提案しました。
言葉に合わせて弾けば、均等にお3連符が入る感覚はつかめるかな、と思ったので。

「3文字の言葉、何かない?」私がYちゃんに尋ねました。
うーんと考え込むYちゃん。
「なんでもいいよ。場所の名前でも」
するとYちゃんが「博多!」と言いました。
「随分遠い場所だね。三鷹でもいいじゃない。あっ交互にみたか、はかた、みたか、はたか…はどう?あれっ!すごく言いにくい!!!」
私が困惑しているとYちゃんが三鷹、博多…と言い始めました。
「みたか、はかた、みたか、はたか、みかた…あれー本当だ!みたか、はかた、みかた…あはは…」
3連符が上手く入るのが先か、三鷹博多が上手く言えるのが先か…。
来週のレッスンが楽しみです。

続いて来たRちゃんにも三鷹博多に挑戦してもらうと、やはり「みかたはたか」になってしまいました。
Rちゃんはレッスンが終わると、三鷹博多…と呪文のように唱えながら帰っていきました。

車でお迎えのお父さんは、さぞかし驚いたでしょう…。

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4月12日(月)

今日はしばらくレッスンをお休みされていた生徒さんが、ご挨拶にいらっしゃいました。
高齢者施設でお仕事をされていて、コロナの影響でレッスンを三カ月ほどお休みされていました。
時々、メールでご連絡をくださって、施設内でも感染者が出てしまい、コロナ感染症の怖さを肌で感じられている様子が綴られていました。
そしてこの春、職場での内部移動があり、ピアノの練習をする時間が、なかなか取れない状況が続いていることも書かれていました。
というわけで…一旦退会して、また機会があればピアノを再開することを決断されました。

最後のご挨拶に、わざわざお休みを返上して教室にいらしてくださったOさん。
とてもお元気そうでしたが、施設でお年寄りが感染症で亡くなったことをお話された時は、本当に悲しそうでした。
いつもお世話されていたお年寄りが亡くなる…数年前に祖母が他界した時のことが思い出され、私もしんみりしました。
きっと通所されていた方は、施設では、歌ったり、ゲームをしたり…楽しく過しされていたのでしょう。
Oさんは、施設ではピアノ伴奏を担当されていて、お年寄りの歌に合わせて色々なジャンルの曲を弾かれていたそうです。
きっと思い出も沢山あるのでしょう。

多くの人の人生を変えたコロナウィルス…。
はやく撲滅したいです。
一人でも感染者が出ないよう、もう一度がんばりましょう!!!!!!!

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4月6日(火)

4月に入ったら急に寒くなりました。
しまい込んだ厚手の服を引っ張り出すのも面倒で、重ね着をするも夜のつつじヶ丘は、寒すぎました。

今日は体験レッスンが遅い時間帯にありました。
保育園の生徒さんで、通っている保育園は偶然にも教室の生徒さんのお母さんが先生をしている保育園でした。
世間は狭いものですね。
遅い時間帯でしたが、お子さんが疲れることもなくスムーズに楽しく体験レッスンは終わりました。
ピアノを始めるかどうか、ご家族で相談してから決めることになりました。

昨日も小さな生徒さんが遅い時間帯に教室にいらっしゃいました。
9ヶ月まえに退会した、小2のRちゃんです。
練習が苦手で、ピアノは辞めたい…ご本人がそうはっきり言うので、一旦退会ということになりました。
そして先月、Rちゃんのお母さんからレッスンを再開したいというお電話を頂きました。

昨日、約束の時間になりインターフォンが鳴り玄関のドアを開けると、少し大きくなったRちゃんがお母さんの横に立っていました。

レッスンを始めてみると、ト音記号の音符は読めるのですが、ヘ音記号の音符がかなり怪しい…。
失ったジグゾーパスルのパーツを見つけて、うめていく作業になりそうです。

Rちゃんに「どうしてまたピアノを続けようと思ったの?」と聞くと、ピアノを辞めたら寂しくなったの…と言いました。

えーっ!寂しくなるの遅すぎー!!もっと早くくれば良かったのに…と思わず心の声を、出してしまいました。

4才から教室に来ているRちゃんなら、私の心の声もピアノの肥しと思ってくれるでしょう。多分。

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