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8月31日(火)

午後になると雨が降り出し、遠くで雷の音が聞こえる不安定な天気でした。
雨が降り出す少し前に、Yちゃんがメダカを取りに教室に来ました。

自宅で飼っているメダカが6月頃から卵を産み出して、あれよあれよという間に増えに増えて…。
ネットでメダカの増やし方を勉強したので、死亡率が低く、すくすくと200匹近くの子供が育ちました。

夏休み中に、いつもお世話になっている楽器店の営業マンに40匹ほど差し上げました。
偶然家が近いので、彼は自転車に小さな水槽を載せて、メダカのお迎えに来てくださいました。
5匹くらい分けてもらえるのかと思いました…と言う彼の目は、40匹の子メダカを見て、メダカのように泳ぐのでした…。
ご自宅に帰り、大きな水槽を出されたようで、後で送って頂いた写真には、水草の森付き、広くて素敵な超豪邸で悠々と泳ぐメダカたちが写ってました。

残りのメダカは教室のメダカ好きの生徒さんたちに差し上げることになりました。
そして今日、そのうちの一人、Yちゃんがメダカを取りにきてくれました。
ニコニコしながらメダカを受け取るYちゃん。

「気をつけて帰ってね。転ばないように…」
普段から活発なYちゃんですが、メダカを持ち帰るのだから静かに帰ると信じてドアを閉めました。

窓の外を見ると、Yちゃんがスマホの操作をしています。
きっとお仕事中のお母さんにメールでもしているのでしょう。
歩きスマホはやめなさい!とYちゃんに念力をおくりました。
右手にはメダカが入った袋をさげてます。
ブラーン、ブラーン左右に袋がゆれます。
帰宅するまでに、メダカが目を回さなければいいなあ…。
ちょっと心配になりました。

レッスンが終わる頃、Yちゃんのお母さんからメールを頂きました。
「帰宅して幹之と対面しました。すごくきれいですね。メダカとは思えません。どうもありがとうございました。」

どうやらメダカは無事に新居に着いたようです。

容器に入ったメダカ

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8月27日(金)

教室の夏休みも終わり…曜日によってはまだ夏休みですが…25日からレッスンが始まりました。
夏休み中はどこにも出掛けないでひたすら庭の手入れ、家の掃除をしていました。
そもそも出不精なので、わりと自粛生活も苦になりません。
普段作らないちょっと手の混んだ料理を作ったり、飼っているメダカをボーッと眺めたり、本を読んだり、スマホでゲームをしたり、ゴロゴロしたり…。
結構好きです。
そういえば家のメダカが大量発生して、150~200匹の子だくさんになりました。
教室の生徒さんで欲しい方がいらっしゃれば、お分け致します。
メダカは「幹之(みゆき)」という背中がメタリックに光っている変わりメダカです。
写真のメダカです。

幹之メダカ

夏休み中、発表会に参加された生徒さんのお母様から楽しいメールを頂きました。
感染症対策で様々なイベントが中止になって、発表会だけが夏の思い出になりました…という声は沢山ききましたが、F君もその一人だったようです。
絵日記に発表会の事を沢山かいてくれました。

皆さんが発表会で楽しい思い出を作れたことが、私も嬉しいです!
色々と大変でしたが、また来年も頑張りたいと思います。

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8月18日(水)

昨日、発表会が無事に終わりました。

新型コロナ感染症の終息が全く見えないなか、発表会が開催出来るのか…不安な毎日でした。
今回の発表会は多くの方の協力で成り立っていたと思います。
生徒さんに寄り添って練習を見守って下さったお父様、お母様、万全の感染症対策をしてくださった河合楽器の皆さんに感謝したいと思います。

今年は演奏曲の難易度を上げて、3月頃から練習を始めた生徒さんが殆どだったと思います。
半年近く先の発表会ですから、仕上げるペースが難しかったと思いますが、それぞれの生徒さんが本当に頑張って、素晴らしい演奏が出来ました。

バロックの軽やかなメヌエット、舞踏会のワルツ、リズミカルなサンバ、様々な国の作曲家の美しいメロディーの数々…
もちろん緊張から小さなミスはありましたが、聞いていて楽しくなるような演奏が出来て良かったと思います。

来場者は人数制限があり、いつもよりは寂しい会場でしたが、来場して下さった方が一人一人の生徒さんに暖かい拍手をしてくださったのも嬉しかったです。

発表会終了後も、嬉しいことがありました!
発表会では、大勢のカワイ音楽教室の先生がたがお手伝いをしてくださいます。
最後の演奏者が終わると一人の先生が声をかけてくださいました。
「時間通りに終わってくださいまして、ありがとうございました」
思わぬことでお礼の言葉を頂いて恐縮してしまいました。

生徒さんたちには、その曲の適正な速さで弾くようにいつも言ってましたが、それはその曲の美しさを引き出す為だけでなく、感染症の拡大で密になることを避けなければならない状況の中、一人一人の演奏時間が延びれば、次の部の生徒さんたちが集合して会場は混雑するでしょう。
それだけは避けたいと思っていました。
私が演奏時間を気にしているので、生徒さんまで「10秒遅いね」とか「2分45秒で弾けた」とか言い出して、まるでオリンピックの選考会でもしているかのような時もありました。

もう一つ嬉しいことがありました。
生徒さんからお手紙を頂きました。
発表会への決意の他に、コロナで色々なことが変わってしまったけれど、困難な状況にも負けない…そんなメッセージが書かれていました。
私の事まで気遣ってくれる優しさが、心にしみました…!

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8月9日(月)

7月は本当に忙しい毎日でした。
体験レッスン、振替えレッスンの調整、発表会の準備…。
加えて感染症に警戒…。

ただただ神経をすり減らしながら時が過ぎ去り、気が付けば8月になっていました。

そんな中先週、生徒さんから季節の桃を頂きました。
一つはネクタリンと桃のミックス桃だそうで、果肉が桃よりもしっかりしているそうです。
立派な桃をしばし眺め、なんだか癒されてしまいました。

桃

今週は、殆どの生徒さんが発表会前の最終レッスンです。
気を引き締めてレッスンしたいと思います。

感染者の爆発的増加で、発表会が開催されるのか心配されている生徒さんがいらっしゃいます。
いまのところ主催者からの連絡は無いので、引き続き猛練習のほど、宜しくお願いいたします!

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