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12月25日(土

Merry Christmas!
今日は楽しいクリスマスですね!
私も家族と美味しい物を頂き、楽しいクリスマスを過ごしました。

生徒の皆さんはサンタさんから色々なプレゼントをもらって、大満足なクリスマスでしょうね!
毎年クリスマスのあとのレッスンでは、サンタさんのことが話題になります。

「サンタさんに自転車をお願いしたら、パパの車の中に置いてあった。どうやって入れたのかなあ、先生?」
「前はサンタさんが3回くらい来てたのに、妹が生まれてから1回しか来なくなった」

…サンタさんにも色々な事情があるんでしょうね。

私の所には流石にサンタさんは来ませんが、プレゼントを沢山頂きました。
有難うございました!
楽しんで頂きたいと思います。

クリスマスプレゼント

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12月13日(月)

寒い一日でした。
常夏の教室ですが、珍しく今日は一度も冷房をつけませんでした。

今年も残り少なくなってきました。
金曜日、土曜日のレッスンは今週で今年のレッスンは終わりです。
というわけで恒例のクリスマスプレゼントを今週からお渡ししています。
皆さん楽しみにしていてくださいね!

クリスマスの飾り

クリスマスの飾り

先週レッスンをお休みしたAちゃんは、教室の変化に驚いていました。
クリスマスの飾り…そして長らく水草だけが入っていた水槽に魚が泳いでいること…。
「あっ魚がいる!」
水槽で泳ぐ幹之メダカを覗くAちゃん。
「メダカよ、ピカピカの。3匹いるでしょ。3匹の仲が凄く悪くてね。尻尾があまり光ってないメダカが、顔が光ってないメダカをイジメるの…」
じっと水槽を眺めるAちゃんが声をあげました。
「あっ追いかけまわしてる。」
「そう、動きが遅くてヨタヨタ泳いでる子が餌を食べに上にあがってくると、体当たりしてイジメるの。給食を食べてるときに攻撃されて食べられない感じかな。でも体当たりしている間に他の一匹が餌を食べたりするから、結局いじめっ子も餌が食べられないのよ。」
「ふーん。そんなら皆で仲良く分けて食べればいいのに」
「メダカは全部独り占めして食べたいんじゃないの。たとえ食べきれなくても。」
「じゃあ、それぞれ住む場所を決めて、自分のところの餌を食べればいいのにね。」
本当にそうしてもらいたいのですが、自然の厳しさを忘れてないメダカさんたちは、弱肉強食を実践しているのでしょう。
とはいえ、攻撃性のあるリーダー、ヨタヨタ君、そしてもう一匹も大きさは変らないので、餌は取れているのでしょう。
しばらく様子を見てみましょう。

レッスン終了後、二ヶ月レッスンをお休みしている生徒さんにクリスマスプレゼントを届けにいきました。
お休みしている理由は、ご病気のお母様の介護ということでした。
ちょっとしたプレゼントでお恥ずかしいのですが、介護の過酷さを経験した私としては、少しでも生徒さんに元気になって欲しいと思い、プレゼントを差し上げました。

彼女のマンションは、アドレス帳に書かれている住所によれば教室からほど近い場所にあります。
小さなサイズのプレゼントでしたので、マンションの郵便受けに投函して、後でメールでお知らせすればいいと思いました。
目標らしきマンションに着いたものの、マンション名が書かれたプレートが見つからず、郵便受けを見ても名前をが貼られていませんでした。
仕方なく生徒さんに電話すると、元気な声が聞こえてきました。
マンションは間違えてなかったようで、生徒さんが降りてきてくださいました。
「先生!有難うございます。」
「ごめんなさいね。わざわざ降りてきて頂いて。」
短い会話をしてお別れしました。
母の状態が良くなったらまた連絡します…そう笑いながら手を降る彼女に送られてマンションをあとにしました。

来年、また彼女の元気なピアノの音が聞ける日を楽しみにしたいと思います。

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12月1日(水)

昨日、メダカを二匹教室に連れてきましたが、残念ながら不仲だったため、已む無く一匹を自宅に持ち帰りました。
そして今日、ピッカピッカの鉄仮面幹之と普通の幹之を一匹ずつ連れてきました。
幹之という種類のメダカは背中がプラチナのような輝きがありますが、そのピカピカが口の先まで延びたものは、フルボディーとか鉄仮面と呼ばれています。

今日持ってきた二匹は、教室の一匹と同じ容器で育った為、サイズが同じ位です。
昨日は別容器で育った少し大きな楊貴妃という種類のメダカだったので、小さな幹之をいじめてしまったのかもしれません。

新参メダカを容器に入れると…鉄仮面同士が闘争を始めました。その横を普通の幹之が関わりたくなさそうに避けて泳いでます。
…ったく。
しばらく様子を見ていると、お互いに関心がなくなったのか、パッと離れて個々に好きなところを泳ぎ始めました。
同じサイズなので、力が拮抗して、戦いに疲れたのかもしれません。
とりあえず私もしばらくメダカたちの様子を見守ることにしました。

メダカの鉢

生徒さんたちは生体の入ってない水槽を何週間も見ていたので、メダカの存在に気付かないようでした。
「メダカ、いれたよー」と小さな生徒さんに言うと、水槽を覗き込み、動かなくなります。
…昨日もそんな生徒さんがいました。
「Tちゃん、もうピアノのレッスンはじめようよ」「メダカは、またあとでね」…と私が言っても動きません。
するとお母さんが「Tちゃん…現実逃避してるでしょ」と仰いました。
そして力なくピアノの椅子に座るのでした…(笑)

3匹のメダカが元気に育ち(まだ小学生くらいの子供ですので)、皆さんに愛されることを願います。

昨日は驚くような雨が降りました。
その雨が嘘のように今日は晴れました。
そして夕方、信じられないようなきれいな空が教室の窓から見えました。
雲を照らす夕焼け…。素晴らしい眺めでした。

明日も良い天気かな…。

つつじヶ丘の夕焼け空

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