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12月29日(土)

今日は最終レッスン日でした。
…といっても、土曜日の午前中の生徒さんで、登校日と重なりレッスンに来れなかった生徒さんの補講日でした。

今日最後の生徒さん、Aちゃんは、なんだかいい匂いがしていました。
「先生からクリスマスにもらった飴を食べてきたの!」
クリスマスプレゼントであげたお菓子の1つを食べてきたようです。
「お菓子、一杯入ってた?」
私が質問すると、Aちゃんが答える前に、お父さんが「一杯入ってたよね」とAちゃんの方を見ながら答えてくださいました。

クリスマス会に出られなかった生徒さん達には、少しですが、お菓子のプレゼントをあげました。
どの生徒さんも、本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
そんな笑顔で、プレゼントをあげた私も嬉しくなりました。

ベランダのパンジー

レッスンが終わったあと、ベランダに吊るしてあるパンジーの鉢を室内に入れて、受け皿に乗せてたっぷり水をあげました。
年明けまで教室に行かないので、植物には水を十分にあげておかないと…。

今日はレッスンだけでなく、友人と待ち合わせをしてお蕎麦を食べに行くことになっていました。
深大寺…といえばお蕎麦でも有名ですが、私がいつも行くのは上ノ原小学校近くの「末広」というお蕎麦屋さんです。
元生徒さんが経営しているお店で、いつも美味しいお蕎麦を食べさせてくせます。
私の友人も、このお蕎麦屋さんの大ファンです。
私は野菜天ざる、友人はとろろ蕎麦を食べて、さらに年越し蕎麦用のお蕎麦を購入しました。
お蕎麦屋さんによると、冷蔵庫に入れておけばギリギリ31日まで美味しく食べられる、とのことでした。

友人がせっかくここまで来たのだから深大寺も見たいと言うので、食後の運動で深大寺まで足を延ばしました。
深大寺は家族連れが多く、底冷えがするものの、のんびり散策する姿がみられました。

山門をくぐって正面にある本堂で、来年が楽しい年になるようお願いをしました。

今年一年、ご父兄の皆さん、生徒さんには、様々なご協力を頂きまして、無事にレッスンを終わることが出来ました。
有難うございました。
来年も宜しくお願い致します。

寒い日が続きますが、お体に気を付けて、楽しい年末年始をお過ごしください!


深大寺の鐘(上)
大きな熊手(中)
本堂(下)

深大寺の鐘

深大寺の熊手

深大寺の本堂

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12月25日(火)

メリークリスマス!
今日は、楽しいクリスマス♪…と、ジングルベルは歌いますが、私は教室の掃除で大忙しでした。

12月中旬の体調の悪さと忙しさで、教室の掃除もままならず…。
やっと最近、人並みに体が動かせるようになりました。

長引く風邪と、疲れからくる関節炎!!
本当に参りました。

クリスマス会の前に、右膝が痛くて曲げる事が出来なくなりました。
だからといって大切な時期に、レッスンを休むわけにもいきません。
どうしても歩けなくて、タクシーで教室に来たこともありました。
痛み止めを飲んでなんとかレッスンはできましたが…。

思えば、今年は色々なトラブルが起きました。

USBメモリが壊れて、新規作成中のホームページのデータが壊れてしまったこと。
続いてパソコンが壊れ…更に私自信が風邪で壊れてレッスンをお休みしました。
レッスンをお休みしたのは、水疱瘡と風疹、インフルエンザに感染して以来、4回目でした。
そして今年の締めに、関節痛で苦しみ…。
来年は、平穏な年になって欲しいです。

そんな願いを込めて、掃除をしました。

そしてベランダのプランターにパンジーを植えました。
今年の夏は暑さのためか、花の種類が少なく、夏の定番ペチュニアもあまり見かけませんでした。
植える時期を逃して、ベランダは寂しい状態が続いてました。
ちょっと地味目な紫色のパンジーですが、ベランダに彩りがでました。
今日は二鉢だけ植えたので、休み中にもう少し数を増やそうと思います。

ひとしきり掃除をすると窓の外は真っ暗でした。

…まだ掃除が終わらない…。
でも、残りはまた今度。無理はしません。
ドアに正月用のお飾りをして、帰りました。

ドアの正月飾り

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12月21日(金)

生徒さんからかわいいクリスマスプレゼントを頂きました。

折り紙で折ったサンタクロース、メタリックな手裏剣(星のつもり?)そして手作りクッキー。
クッキーにはクリスマスカードが添えられていました。
読書家のMちゃんは、図書室から色々な本を借りてきたそうで、クリスマスは沢山本を読む…と、楽しそうに書かれていました。

レッスンが終わり、片付けをしたら9時を回っていました。
頂いたクッキーを一つ口に入れました。
少し焦げたハートのクッキー…美味しかったです。
有難うございました!

生徒さんからの折り紙のクリスマスプレゼント

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12月18日(火)

クリスマス会が終わり、今年最後のレッスン日が続きます。

今年からピアノを始めた年少組の生徒さんたちには、総まとめのようなレッスンをしています。

今日は4月に4才になって、ピアノ歴半年のMちゃんが保育園のあと教室にやってきました。
シドレミの音が読めるようになり、四分音符や四分休符、二分音符も区別して弾けるようになりました。
そして人生で初めての文字も書けるようになりました。
初めて書いた「ド」は、今では小学生が書いたように上手に書けます。
Mちゃんに今年の総まとめのクイズ(総合問題)を出すと、小さな声で少し自信が無さそうですが、音の名前を答えることが出来ました。
来年はもっともっと読める音の種類が増えて、ピアノが楽しくなると思います。

クリスマス会に参加した生徒さんたちには、クリスマス会の感想を聞いています。
「クリスマス会どうだった?詩吟は?」と質問すると、様々な声が返ってきました。

詩吟に関しては、皆さん驚いたようでした。
その驚いた理由はさまざまでした。
「声が大きくて」「女の人があんな声を出すなんて」「痩せている(詩吟の先生が)のにあんなに大きな声が出るなんて」…
ひときわ面白い感想を言ったのは、Kちゃんです。

Kちゃんは真面目で、ちよっと個性的な楽しい女の子です。
今日も楽しそうに教室に来ました。

「詩吟、どう思った?」
彼女の面白い答えを期待してそう聞きました。
「凄かった。せんざん~。とりーとびー」と詩吟を歌い出しました。
「どこが凄かったの?」ひとしきり一緒に歌ったあとに、Kちゃんに聞きました。
「心が落ち着く感じ。私、あーゆーの好きだから。」
「なんで心が落ち着く感じなの?」
「あの…足の裏を上にしてこうやって座る…」
Kちゃんは、椅子の上であぐらを組みながら答えます。
「ああ、あぐら。座禅?」
「うん、そうそう。高尾に行った時に座禅の体験をしたの。その時みたいな感じ。」

Kちゃんが「江雪」を聞いて、何を感じたのか…。

雪深い山の中、鳥も飛ばず、人の足跡は雪に埋もれてしまった。
雪の降る川で、老人が蓑を着てただ一人釣りをしている…

詩吟から、孤独の深淵をなにかしら感じ取り、それが心が落ち着く感という解釈になったのでしょうか。

クリスマス会での詩吟体験を通して、何かしら子供たちの心に芽生えれば嬉しいです。

さて、もうすぐクリスマス。
私もクリスマスプレゼントをいくつか頂きました。
有難うございました!

生徒さんからクリスマスプレゼント

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12月16日(土)

今日はクリスマス会を行いました。
ピアノのコンサートを中心に、詩吟とピアノのコラボ、キャンディーのつかみ取り、プレゼント交換など、楽しい会となりました。

クリスマス会

クリスマス会

今年は2部制にしたので、少人数で落ち着いた雰囲気でした。
ピアノのコンサートでは、弾きたい曲、私が弾いて欲しい曲を皆さんに演奏して頂きました。
練習も、私がお尻ペンペン…と、後押しするのではなく、できるだけ自主性にお任せしました。
とはいえ、人の前で演奏する緊張は、皆さん周知なので、沢山練習されていて、素晴らしい演奏でした。

詩吟のコンサートでは、詩吟の成り立ちや音楽の特徴を詩吟の先生、荒木岳優先生にお話して頂きました。
5つの音で出来ていること、短調の曲なのでちょっと寂しい、悲しい感じがすること、歌詞の意味…。
普段聞いたことが無い邦楽に触れた、子供たちはどんな感想を持ったでしょうか。
ある生徒さんは「凄いと思った」と目を輝かせて答えてくれました。

伴奏は私のオリジナルで、現代風にアレンジされていたので、聞きやすかったかもしれません。
是非、尺八やお琴の伴奏の本物の詩吟にも触れて欲しいです。
荒木先生によれば、小学生の生徒さんも沢山いるそうです。

来年の秋になりますが、ピアノ伴奏の詩吟を、3曲ほどコンサートで披露します。
2曲は出来上がっていますが、残りの1曲はマラルメの詩を使っているそうで、まだ詩吟を聞いたことがありませんが、アレンジをどうしようか今から楽しみです。

クリスマス会終了後、キャンディーのつかみ取りで残ったキャンディーを、今日参加できなかった生徒さん用にお裾分けしました。
様々な包装紙に包まれたお菓子はとてもきれいでした。
ちよっとした感動を覚えました…!

キャンディーの山

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12月8日(土)

よく晴れた一日でした。
9時からの生徒さんのレッスンが終わり、なんとなく外を眺めると、隣のスーパーマーケットの解体工事をしている作業員さんが見えました。
隣接する駐車場との間にスペースがないので、苦労しているようです。
建物のの解体に1年くらいかかるようです。
事故が無いよう祈るばかりです。

解体作業

今日は午前中、クリスマス会で詩吟を披露してくださる先生をお招きして、伴奏合わせをしました。
もう何回か練習をしているので、間合いを確かめる感じの練習になりました。

西洋音楽が作曲家の意図を読み取りつつ、楽譜を中心に展開されていくのに対して、邦楽はかなり個人の自由が許されるようです。
詩吟で言えば、元となるメロディーに付随する装飾音(いわゆるコブシ)は、吟ずる人の技量やコンディションによって変えることができて、これまで先生と何回か練習しましたが、同じ節だったことが無かったように思います。
本来詩吟の伴奏は尺八や琴で行いますが、その伴奏も即興的に付けられていることが多いそうです。

私は楽譜を見ながら伴奏していますが、先生の吟に合わせて音楽を作り上げていく楽しさを毎回感じます。
今日の先生は声が伸びるな、体調がいいのかな…なんて思いながら伴奏しています。

クリスマス会の準備と午後のレッスンを済ませて、パソコン教室に行きました。
授業が終わると、先生が商店街の福引券をくださいました。
2枚ほど手元にあったので、合計7枚の福引券を持って、福引会場に行きました。
そして例のガラガラいう箱を回すと…7つとも赤い玉が出てきました。
ポケットティッシュを7つもらってトボトボ歩いていると、後ろでカンカン大当たりを知らせる鐘の音が響きました。
…7つも赤玉出したからね、私が。

とんが人助けをしたようです。( ̄▽ ̄)|||

7つのポケットティッシュ

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12月1日(土)

今年も、残り少なくなりました。
毎年この時期は、大忙しの毎日です。
クリスマス会の準備、掃除、年賀状…。
今年も例にもれず、多忙な日々が続きます。

そして私よりも忙しそうな受験生の生徒さんたちも忙しいなか教室にいらしてます。
今年は3名の生徒さんが受験をします。
小学生2名、高校生1名。

今日はそのうちの一人、Y君がお父さんと一緒にレッスンに来ました。
いつもマイペースで飄々としているY君ですが、最近は少し表情がひきしまってきているような気がします。
クリスマス会にも参加するので、ピアノの練習もあり大変だと思います。
あとひと踏ん張り、頑張って欲しいです。

クリスマス会のプログラムがやっと出来上がり、あとは印刷するだけになりました。
今年は、詩吟の先生をお招きしてピアノの伴奏で、詩吟を歌って頂く…という、大胆な企画をたてました。
ピアノ伴奏は私が作りました。
「静夜思」と「江雪」の2曲に伴奏を付けましたが、今回は「江雪」だけを披露します。
「静夜思」はお琴の音をイメージして音を作りましたが、「江雪」は現代風のアレンジにしてみました。
当日は、先生の楽しいお話もあるそうなので、詩吟、邦楽が子供たちに身近な存在になれば…と思います。

冬は感染症のパラダイス。
体調に気を付けて、頑張りましょう!

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