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3月24日(木)

今日は仙川のホームセンターに寄ってから、教室に来ました。

先日20年ぶりに自宅の庭の造園をしてもらいました。
雑草も抜いてもらい、すっきりした庭には、富士山の溶岩を無作為に並べた素敵な花壇が出来ました。
植木屋さんから溶岩と溶岩の間には、宿根草を植えることを勧められました。

ホームセンターに行ったら春のお花が沢山ありました。
どれにしようか迷いましたが、家の庭で幸せに過ごせそうなクリスマスローズとベルフラワーを選びました。
強い日当たりがいらないようなので、日照時間の限られた我が家の庭にはぴったりのようです…。

そして珍しいメダカも買いました。
アルビノ幹之という種類で、教室の幹之メダカのように背中はピカピカ光っているのですが、体の色素が抜けていて目も赤くなっています。
このメダカをご夫婦で買いました。
メダカを店員さんに選んでもらう時に、相性の良さそうなのをくださいと言ったら、店員さんが「さすがにそれは判りません」ときっぱりと答えてくれました。
…それはそうですよね…でも相性が悪いと決闘を始めるご夫婦もいるので、私としては重要なことです。相性は。

教室で観察したところ、買ってきたメダカたちは仲がよさそうで、ケンカもしていませんでした。
とりあえずバケツに入れておいたアルビノメダカを見た生徒さんは、「わあ、目が赤い」とか「バケツの中にいて草も少ない」と隣の幹之メダカと比較して不憫に感じたりしてました。
アルビノは自宅に持ち帰り、増やしてみたいな…と思っています。

さて、今日は面白い羊羹を生徒さんから頂きました。ピアノの形をした湯布院ジャズと羊羹のジャズ羊羹です。
食べるのがもったいないので、当分眺めて楽しみたいと思います!
F君、有難うございました!



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3月8日(火)

ミモザの花束をロシア人の生徒さんから頂きました。

今日は世界女性デーで、イタリアでは日頃の感謝を込めて男性から女性にミモザの花を送るそうです。
愛と幸福を呼ぶと言われているミモザを送られた女性はミモザを胸や髪に飾り、その日は家事や育児から開放されて、女同士で会食したりお喋りをして束の間の自由を楽しむそうです。
ロシアでは男性からとは限らず、女性同士でも3月8日はミモザを贈り合い、日頃の頑張りを讃え合うそうです。

日本ではまだ定着してない「ミモザの日」ですが、素敵な習慣だと思いました。
小さいけれで春らしい優しい黄色のミモザを見ているだけで、心がほぐれていくような気持ちになります。

そうだもうすぐ春なんだ…。そう思うだけで明るい気持ちを思い出します。
(長いコロナ禍、戦争で、もはや幸せがなんだったか思い出すのも一苦労…。)

私も来年は頑張っている誰かにミモザをプレゼントしたいと思いました!
Aさん、素敵な花束を有難うございました!

ミモザの花束

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3月3日(木)

今日は3才のお嬢さんの体験レッスンから始まりました。
歌をうたったり、リズム活動をしたり、絵を描いたり…楽しい一時が過ごせました。
もうすぐ2才の下のお嬢さんも、お姉さんと同じことがしたくて、水色の色鉛筆でお絵かきの参加をしてくれました。
そして帰る時も、水色の鉛筆を握りしめていました。
多分私がその手から色鉛筆を回収すると泣きだすと思ったので、お母様に回収を依頼しました。
思った通り、顔を真っ赤にして泣きだし…。
賑やかにレッスンが終わりました。

最後のレッスンはロシア人の生徒さんでした。
1月から帰国していて、今日が今年初めてのレッスンでした。

いつも通り洗面所で手を洗ったあと、教室に入ると、ロシアのお土産をくださいました。
金色の紐をハチの羽の形のように結んでいる瓶の中に、カボチャの種入りの蜂蜜が入っていました。
ウラル山脈がある彼女の故郷は蜂蜜が特産品だそうです。

カボチャの種の入った蜂蜜は初めてです。
「わー有難う!ヨーロッパに何回か行ったことがあるけれど、カボチャの種が入った蜂蜜は初めて!」思わす声が弾んでしまいました。

ですが、正直レッスンの始まる前は、こんな時期なので彼女とどんな話をしようか、正直迷っていました。
すると彼女から色々とお話をして下さいました。
日本に帰る際は、空港で警察から渡航目的や、今の政権に対してどう思うか…などの質問をされたそうです。
そして反戦デモに参加した友人が拘束されてしまったこと…。

少し痩せて見えたので「少し痩せた?」と彼女に聞くと戦争が起きてストレスになっている…と静かに答えました。
ロシア人のことを知っている人は、ロシア人がどんなに平和を愛しているかわかってくれるが、そうでない人はロシア人全般を悪く言うので、それがストレスになる…と言葉を続けました。
実際、彼女から聞くロシアの人々の生活は、私達と変らないし、彼女自身も静かで思慮深い女性です
双方の国で傷つく人が増える一方の戦争…私達人間が何回も繰り返している無意味な蛮行…が早く解決することを願って止みません。
毎日ウクライナの惨状をニュースで見るのは、本当に辛いです。

ロシアの蜂蜜

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