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3月31日(土)

桜咲く3月もとうとう終わりです。

ゆっくりお花見をする時間はありませんでしたが、きれいな桜吹雪を見ながらの通勤は、春の喜びを充分感じることができました。

さて、子供たちは、春休み真っ最中。
学校から解放され、楽しく毎日を過ごしている生徒さんもいれば、春期講習で猛勉強している生徒さんもいて、それぞれの春休みを過している様子です。

16時にレッスンが終わり、いつもなら帰宅っするのですが、今日は特別な日です。

この春、大学に合格した生徒さんと合格祝いのお食事会をしました。
受験でも、休まずにレッスンに来た頑張り屋さんの中学生、高校生の生徒さんと、毎年お食事会をしています。
今年は、看護系の大学への進学が決まったRさんと、韓国料理を食べました。

昨年末に、彼女に合格祝いになにが食べたいか聞いたところ、少し考えてから「韓国料理が食べたい…」と言いました。

教室の近くで、韓国料理を食べられるところを知らないので、以前韓国出身のご父兄から教えてもらった新大久保の「韓味」というお店に行くことにしました。

つつじヶ丘駅でRさんと待ち合わせて、京王線に乗り、続いて山手線で新大久保に行きました。
ここまでは順調だったのですが、新大久保駅のホームから改札を出るまで、な、な、なんと30分もかかってしまいました。

あとで知ったのですが、週末の新大久保駅は大混雑して、ホームから改札まで身動きがとれないような状態になるそうです。

レストランの席を予約してありましたが、約束の時間になっても、改札口に降りる階段ははるか遠くにありました。
どう考えても遅れるので、レストランに電話すると、私が理由を言う前に、お店の方が「ホームが混んでるのでしょ?」と言いました。

足元しか見えない階段では、後ろから押されたらドミノ倒しになる恐怖感を感じながら、ゆっくりと降りました。
そして明日入学式を控えた大切なお嬢さんを連れているので、彼女に何かあったら…と思うと、気が気ではありませんでした。
警察官の姿も見えましたが、何かの助けになっているとは思えませんでした。

さて、無事に改札口を出たRさんと私は、山手線の高架線下にある「韓味」に足早に行きました。
今日はお祝いということで、コース料理を注文しました。
つき出しのキムチ、韓国のりから始まり、チジミ、プルコギ、チャプチェ、特性サラダ…このあたりからお腹が段々苦しくなり…さらにカムジャタン(ジャガイモと骨付き牛の鍋スープ)、おじや、アイスクリームが出てきました。
Rちゃんはよく食べるほうだそうですが、鍋の中の大きな骨付き牛を食べながら「お腹が一杯で、やばくなってきました。明日の入学式、スーツが入らなかったらどうしよう!」と、ぼやいています。
無理して食べなくてもいいよ…と、私もかなり「やばく」なりながらRちゃんに言いました。

でも美味しい物はなんとなく、食べてしまうんですねー!
美味しいアイスクリームまで、完食しました。

次回のレッスンの時に、スーツが大丈夫だったか聞いてみようかな…。


少しですがお料理の写真を撮りました!

韓国料理つきだし

韓国料理チャプチェ

韓国料理プルコギ

サラダ

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3月24日(土)

良く晴れて、暖かい日差しが教室を包みます。
朝の教室は、本当に気持が良いです。

ベランダでは、元気よくパンジーが花を咲かせています。

子供たちは、春休みに突入して少しのんびりムードです。
羨ましいかぎりです。

私はといえば、夏の発表会に向けて選曲に悪戦苦闘しています。
生徒さんの雰囲気や、実力を考慮して、しかもご本人が気に入りそうな曲…。
頭が痛い日々が続きそうです。

そんな中、嬉しいメールを頂きました。
小学校1年生のR君のお母さんからのメールで、通知表の写真が添付されていました。

レッスン中は、あまりお話をしないR君ですが、こんな気持ちを持ってくれていたなんて、大感激です。
私も、R君に感謝です。

また来週も、レッスンを頑張ります!

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3月17日(土)

今日は朝早くからレッスンがある日です。
早朝の底冷えは冬並みで、ダウンのコートを着て出勤しました。

昼頃から気温が上がってきて、半袖のTシャツ姿の生徒さんもいました。
それでも、空気の入れ替えで窓を開けると、ひんやりした空気が入ってきました。
桜は咲いても、吹く風はまだ冷たいようです…

今日は教室の窓から珍しい風景が見れました。
レッスン中の突然のことで、写真も撮れなかったのですが、飛行機の編隊飛行が教室の目の前の空で見れました。

Yちゃんのレッスンの時のことです。
Yちゃんがソルフェージュの問題を解いていて、私は窓のところに行き、何気なく空を眺めると…。
飛行機が5機、V字になり、澄んだ青空を飛んでいました。
飛行機の後方にはきれいな飛行機雲が残っていきます。
「Yちゃん!窓のところに来て!早く!」私は叫びました。

窓に寄ってきたYちゃんは「わー!」といったきり言葉がありません。

飛行機は北の方に飛んでいきました。

Yちゃんが「マーマは、見れなかった」と、昔からある「いーけないんだ、いけないんだ」の節をつけて歌い出したので、私は「わーたしは、みぃちゃった」と後半の歌を繋げました。
Yちゃんは大笑いしています。

その後、この編隊飛行が何だったのか調べましたが、正体不明のままです。
生徒さんで、どなたかこの編隊飛行を見た方、いらっしやいませんか?
知っていたら、レッスンの時に教えてください。

今日はホワイトデーのプレゼントを頂きました。
横浜のユウジ アジキの焼き菓子です。
土曜日の午後のひととき、美味しいコーヒーと頂きたいです。
有難うございました!

ホワイトデーのプレゼント

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3月15日(木)

今日は男の子が多いレッスン日です。

飛び飛びに男子…ではなく、まさに4人連続男子です!
それぞれ個性に溢れていて大変ですが、カッコいいピアノ男子にしたくて(!)、張り切ってレッスンしています。

今日はF君からホワイトデーのプレゼントを頂きました。
来週は、また少し寒くなるそうなので、眺めているだけでほっこりする「フクロウ靴下」、有難く履かせていただこうと思います。

ホワイトデーのプレゼント

男子の部のトリは、4月から高校生になるE君です。
高校受験でしばらくピアノはお休みしていましたが、先週から復帰しました。

E君は、受験勉強も忙しかったのですが、年末はサッカーの遠征でスペインに行きました。
あのバルサ(FCバルセロナ)のユースと戦ったそうで、結果は9対2で、大敗しましたが、とても良い経験だったようです。

もう2度と対戦しない相手(強すぎて)だけど、また対戦したい…と、E君は少し大人びた表情で言いました。
そしてブラジルの選手たちは、15歳で給料をもらってサッカーしていることを知り、同年代のブラジルの選手がどんな気持ちでサッカーをしているのか…日本では考えられないような事情が、世界にはあることを、身近に感じたようです。

自分の為だけでなく、家族を支える為に、サッカーをしているんだよね…。真剣だよね…。
私がそう言うと、E君は黙って頷いていました。
サッカーを通して、色々なことを感じ、吸収してきたようです。

E君のあとに来たのは年中組のAちゃん。
先週は熱を出して、お休みしました。
今日はとても元気で、お母さんと帰省した中国のお土産を持ってきてくれました。

バーバの手作りクッキーと四川省の辛いお豆腐のお菓子、そして陶器のお箸とスプーン。
中国の愛らしい子供がプリントされた袋にラッピングされていました。
お菓子はどんな味なんでしょう。

早く帰宅して、食べたくなりました…!

中国のお土産

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3月14日(水)

気温がグングン上がり、教室は初夏のような暑さでした。
急に暑くなったので、この暑さも昼間だけ、「夜は冷えるかも」とついつい懐疑的になり、厚着をして出勤してしまいます。
教室では1枚脱ぎ、2枚脱ぎ…それでも飽き足らず…かといって全部脱ぐわけにはいかないので…冷房を入れました。

生徒さんも様々な装いでいらっしゃいました。
モコモコのセーターを着たMちゃん。あつーいを連発していました。
次にきたNちゃん。半袖Tシャツに綿のスカート。もう夏です。
夕方ごろお母さんと一緒に来たR君は、ダウンのジャケット。自転車で来るので、冷たい風を心配したのかな…。

桜咲く春にあと一歩。季節外れの天気は、装いに迷ってしまいますね。

そしてこのポカポカ陽気で皆さんの鼻の具合は、絶不調のようです。
教室は、花粉症の生徒さんが沢山います。

「薬を飲んだから大丈夫!」「薬が切れたから、鼻水が止まりません」「薬を飲むほどでもないけど…」と、様々な症状を訴えていらっしゃいます。
私は、花粉症ではないので、全く何も感じないのですが、目を充血させたり、鼻水が止まらない、お辛そうな生徒さんたちをみていると、いまに発症するのではないか、 いつか鼻が決壊して(!?)滝のように鼻水が出るのではないか…何も症状がなかった分、とてつもなく重い症状になりそうで怖いです。

昨日は、帰宅途中、箱のティッシュを買おうとドラッグストアに寄ったら、なんと売り切れでした。
花粉症のせいでティッシュの売れ行きがよく、19時頃には完売するそうです。

花粉症、大流行です…。

さて、今日はホワイトデー。
R君から手作りチョコを頂きました。
お母さんにきれいにラッピングしてもらって、かわいく仕上がっています。
うちでゆっくり食べたいと思います!

ホワイトデーの手作りチョコ

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3月7日(水)

春の訪れかを思わせる暖かい日が続いていましたが、今日はとにかく寒い一日でした。

そんな中、年少組…もうすぐ年中組ですが…の男の子の体験レッスンがありました。
K君は、初めて見る大きなグランドピアノに興奮気味で、沢山ピアノに触って、音楽クイズを解いて、とても楽しそうでした。
そして、4月から本格的なレッスンを始めることになりました…。
来年は発表会に出られるかな…!

14時半から通常のレッスンが始まりました。
教室に来る小さな生徒さんたちは、レッスンを始める前に色々な話をしてくれます。
それは日常の小さなことだったり、学校のこと、家族のこと、他の習い事のことです。

そんな生徒さんのひとり、Mちゃんは、小学校2年生の女の子。
レッスンバッグから楽譜を出しながら、申し訳なさそうにピアノの練習があまりできなかった…と言いました。
新体操の発表会があったそうで、今週は忙しかったそうです。

バレーの発表会は見たことがありますが、新体操の発表会はどんな場所で、どんな事をするのか、想像がつかなかったので、Mちゃんに質問をしました。
Mちゃんが、技を専門用語で説明するので、どんなことをするのか更に質問しました。
すると、Mちゃんは、掛けていた眼鏡を外して、靴下を脱いでその連続技を見せてくれました。
幸い教室は物が少なく、かなりのスペースがあるので、どこにぶつかることも無く、きれいに技が決まりました。

いつものんびり、穏やかな雰囲気のMちゃんの、機敏な動作にもびっくり!
スポーツが何も出来ない私は、Mちゃんをちょっと尊敬してしまいました。

新体操する女の子

今日は新体操の技を見せて頂きましたが、教室の広くてツルツルの床は、子供たちを解放するらしく、色んなパフォーマンスを見せてくれます。

カエルのように足を動かし平泳ぎをする女子、ドアのガラスを鏡に見立てて野球の投球フォームをする男子、サッカーの足技を見せる男の子、中学校で習ったダンスを披露する少年、チアダンスする女子…。

…それぞれの生徒さんのパフォーマンスに、感心してしまう今日この頃です…(=_=)|||

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3月3日(土)

良い天気が続きます。

小さな生徒さんたちは、天気に負けないくらい元気です。
上着の下は半そで。
目の前の春ではなく、もう夏が待ち遠しいのかもしれませんね!

半袖Tシャツにミニスカートの生徒 半袖Tシャツにズボンの生徒

さて、今日のレッスンは、大笑いで終わりました。

1年生のAちゃんは、ピアノの他にソルフェージュのレッスンをしています。
拍子をとりながら、課題のリズムを叩いたり、歌をうたったりします。
今日の課題のリズムは番号の横にアスタリスク、星印の記号が付いています。
それは何かの曲のリズムであることを意味しています。

Aちゃんにこのリズムを叩いてもらい、次に何の曲か質問しました。
…多くの生徒さんは、唱歌の「ちょうちょう」のリズムと答えます。

Aちゃんが戸惑っているので、私が少し早めに叩いてみました。
するとAちゃんが「ゴジラ」と答えました。

一瞬、なんでそんな事を言うのか訳がわからなくなりましたが、このリズムをもう一度見直して、口ずさんでみました。
「タララ、タララ、タラララ ラララ…」
それはまさしく伊福部昭さんの作曲した「ゴジラ」の一部分…。

「ホントだね!」
大笑いしてしまいました!

このリズム、実は色々な可能性があることに気付きます。
「チューリップ」(さいた、さいた、チューリップの はなが)、昔の応援団の定番リズム「三三七拍子」、ショパンの黒鍵のエチュードの冒頭のところ…

国境の壁を越えて、ノリがいいリズムなのかもしれませんねえ…。

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3月1日(木)

今日から3月です。
天気も上々、気持ちよい一日でした。

とはいえ、2月末からひいている風邪がまだ治りきらず、咳こむこともしばしば。
お医者様から頂いた気管支拡張テープを、貼ってはいるものの、効き目はいかほどなのか…。

そんな私に、生徒さんから嬉しいプレゼントがありました。
体が温まる生姜シロップです。

生姜シロップ

蜂蜜が入って飲みやすいうえに、ピーチ風味なので小さな子供さんも喜んで飲みそうです。
帰宅してから、容器に書いてある通り、お湯で5倍に希釈して飲んでみました。
想像を超える美味しさでした。
…薄めないでそのまま食べても美味しかったです!ジュレ風で。
夏は冷え防止に、炭酸割りで飲んでもいいかもしれません。
お勧めです!

さて、今日は2週間ぶりにAちゃんが教室に来ました。
Aちゃんは、お母さんと一緒にお母さんの故郷、中国の福建省に帰省していました。
2月中旬の春節に合わせての里帰りでした。

Aちゃんは、年中組の女の子。
昨日帰国したため、今日は少しお疲れモードです。
珍しく集中力がなく、見ていても気の毒な感じでした。
週末は、ゆっくり休んで、また来週一生懸命練習して欲しいな…と、思いました。

そんなAちゃんが、教室に来て一番に言ったことは「まだケース届かないから」でした。

どうやら空港から送った荷物が、まだ自宅に届かないようです。

お母さんが、スーツケースの中に先生へのお土産が入っているのね…と、笑いながら言葉を足していました。

次回のレッスンの時の元気なAちゃんの顔と、お土産を楽しみに、レッスンが終わりました!

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