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10月31日(月)

気持ちの良い天気が続きます。
先週末は、回数調整などでレッスンがお休みでしたので、洗濯、掃除、お庭の手入れ、そして今年も沢山孵ったメダカさんたちのお世話が快調に出来ました。
お天気が良いと、家事も気持ち良くできますね!

さてメダカさんたちですが、教室で4匹飼っていましたが、天寿をまっとうして次々にお星様になってしまい…残る1匹は今も存命ですが、水槽で独居させるのもかわいそうで自宅に戻しました。
水槽を覗いてメダカを探している小さな生徒さんに、もう少ししたらまた今年産まれたメダカを持ってくるからね…と約束はしていましたが、メダカの成長を待っていたら11月も目の前になってしまいました。
しかも教室にはオスを連れてきているので(産卵するとお世話が大変なので…)、雄雌の選別もしなくてはなりません。
大人になればはっきり判る性別も、まだ子供のメダカの選別は容易ではありません。
50匹程度いるメダカから色がきれいなオスを探すのは時間がかかります。

そして選別は教室用ばかりではありません。
調律師のSさんが5匹ほど欲しいということで、飼いやすい比較的大きな光の強い(幹之メダカなので背中がメタリックに光っています)子供を選別…オス2匹、メス3匹。

自宅にオス3匹、メス3匹。次世代も幹之メダカのフルボディー(全身ピカピカのかっこいいメタリックメダカ)を狙っているので、フルボディーの子供を6匹。

…動き回るメダカの選別は大変でした…
残るメダカさんはペットショップで引き取ってもらいます。
まだ小さな子供もいますが、環境の良いペットショップで大きく育つと思います。

11月には教室にメダカを持っていきます。
生徒の皆さん、楽しみにしていてくださいね!

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10月10日(月)

今日は表参道で発表会がありました。
夏の発表会をご病気で欠席された生徒さん2名が参加しました。

会場は表参道の河合楽器さんのショップの上階にある「パウゼ」でした。
サロン式の会場なので、夏の発表会よりもこじんまりとした感じがしますが、ショパンコンクールでも使われたグランドピアノ「Shigeru Kawai」が使用されています。
ホールが小さいので反響が少なくなりますが、そのぶんピアノがもつ本来の響きが良くわかり、またタッチの良し悪しが判り易く、指導する立場では楽しくも、勉強になる発表会でした。
例によって、会場内の撮影は禁止されていますので、文章だけの表現になりますが、沢山のお客さんが集まり賑やかな発表会でした。
演奏したI君兄弟も無事に演奏することができて…弟君はちょっと暗譜が怪しくなったところもありましたが、まっ初めての発表会なので緊張したのでしょう…良かったです。
また一年頑張って、さらに難しい曲が弾けるようになって欲しいです。

発表会が無事に終わり嬉しかったのですが、先週も嬉しいことが一つありました。
Hちゃんが学校行事のピアノの伴奏に選ばれました。
「れいぞうこの中には何がある」という合唱曲の伴奏のオーディションが先週あって、レッスンの時に嬉しそうに合格を報告してくれました。
お手紙も書いてきてくれました。

Hちゃんは、発表会が終わってからずっとこの曲の練習をしていました。
いつも練習している曲よりもかなり難度が髙く、Hちゃんの気持ちと覚悟がなければ到底弾けない曲でした。

この曲を作曲した石井亨先生は高校の時の恩師で、学校ではキーボードハーモニーの授業で即興演奏などを教えて頂きました。
Hちゃんのレッスンをしていて、石井先生のことを思い出しつつ、高校時代のあれやこれやを思いだしてしまいました。
そしてこんなに素敵な曲を作曲されたんだな…と今更ながら尊敬の念を深めてしまいました。(高校時代は面白い先生なんだな…と思っていました。)

10月は明るいスタートを切ることができました。

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